カロリー制限から糖質制限へ

2004年の米国糖尿病学会で血糖値を上昇させるのは糖質だけだと言う事実が公表されました。
通常2型の糖尿病患者の場合1gの糖質が3mg血糖を上昇させると言われております。糖質を抑えることが糖尿病患者さんにとって一番重要なことと考えます。そこでABSでは糖質を徹底的に抑えた食品をABS乾燥こんにゃくによって可能としました。

カロリー制限を継続するのは、人生でもっとも大きな楽しみの一つである食べることを犠牲にしてしまいます。短期間には我慢できても長期間続けることは至難の業です。

その様な中、新しく提唱されているのが糖質制限です。糖質制限食とはカロリー摂取量に関してはあまり固執しないで，糖質だけを重点的に制限する食事療法のことです。糖質だけを制限することによって、もう我慢を強いられることは少なくなります。
ABS乾燥こんにゃくは低糖質、低カロリーな様々な商品の提供が可能となります。そのため糖尿病患者の方も安心して様々な食品を食べることが実現しました。通常の糖尿病食に比べて糖質制限食は血糖値の上昇がゆるやかにすることが可能になり膵臓のβ細胞を休め、インシュリン投与の必要性も少なくなります。