農林漁業者と商工業者の方々がお互いの「技術」や「ノウハウ」を持ち寄り、新しい商品やサービスの開発提供、販路の拡大などに取り組むものです。現在、全国各地で、「農商工等連携促進法」を活用し、創意工夫を発揮した多様な取組みが始まっています。
国は「中小企業者と農林漁業者との連携による事業活動の促進に関する法律」を制定し、平成20年7月21日に施行されました。
地域の基幹産業である中小企業と農林漁業が連携を取りながら、地域経済活性化の為、それぞれのノウハウなどを有効活用して行う新商品の開発等を促進させるのが目的です。
これまで農林漁業者だけ、商工業などを営む中小企業者だけでは開発・生産することが難しかった新しい商品やサービスをお互いに協力しあうことで作り出し、市場で販売していくことで、地域経済の活性化を行います。